この際新学期の始まりは9月にしましょう‼︎
何気にネットを見ていたところ、世界中の主要国のほとんどが、新学期は9月スタート。
今の日本の窮状を見ていると、多分この状況はダラダラと夏以降までかかりそうです。
かといって経済のことを考えると秋にはなんらかの策が出ているはずです。
そこで日本政府は、文科省はいや安倍首相は
今こそ
「今年から新学期は9月スタート、来年の8月が学期末」
の制度にしましょう。
「今年4〜8月の5ヶ月間は自主学習長期休暇、9月から保育園も、小•中•大学も、専門学校、全ての公立学校関係は9月を新学期とする。私学も自主的に同調してくれ。」
と
「要請」
すればいい。
そうすれば、
絶対に
「歴史に名を残し」
「名宰相」
と呼ばれるに違いない。
ぜひ日本中の教職者の皆さん、親御さん、学童、生徒の皆さん、そして全ての政治家の皆さん、1度議論してください。
100年に1度の大チャンスですから。
東大も1度はこの9月新学期制度にチャレンジしたとのことですが、2度とこんなある意味ラッキーな社会転換期は来ないと思います❗️
ではネットの記事を転載します。
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『世界は9月! なぜ日本は4月に新学期がスタートする?
【教育メディア運営の現場から】
メディア運営⁄2016年4月12日
こんにちは。メディア部のしげです。
4月のこの時期といえば、日本全国のあらゆる学校で新学期が始まっている時期ですね。
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ところで、学校はなんで4月に始まるのでしょう?
学生の頃は「当たり前」として、とくに気にしてなかったのですが、その理由って意外に知らない人が多いのではないでしょうか。
4月に新学期が始まるようになったのはいつから?
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さかのぼること江戸時代。
子どもたちの学びの場所となっていた寺子屋、藩校、私塾、などは、入学時期はとくに決まっておらず、いつでも入学できたそうです。
その後、日本に西洋化をもたらした明治維新によって、明治時代のはじめころから、西洋にならって9月入学が主流に。
さらに西洋に追いつけ追いこせと、国の経済力や軍事力を高めようとする富国強兵政策の影響から、政府の会計年度が4~3月になったことや、軍隊の入隊届開始が4月になったことによって、小学校や師範学校の入学時期も4月へと変わっていくことになりました。
大正時代に入ると、政府の方針により高校や大学も4月入学になり、やがて4月入学が定着したというのが、そもそもの流れなんだとか。
教育になんらかの関係があるというよりは、国の事情によって4月になったようですね。
他の国の新学期はいつ頃?
外務省などのデータを参考に世界各国の情報を調べてみると、とくに集中しているのは9月スタート。どうやら、世界のスタンダードはこちらのようです。
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※地域、学校によって差がある場合もあります。
ちなみに、日本のインターナショナルスクールは、芸能人の子どもが通っている場合も多いですが、本来は日本に住む外国人の子どもが学ぶ場所。
将来的には、海外の大学を目指す人が多いこともあって、入学時期がズレないよう秋にはじまる学校が多くなっています。
世界に合わせて日本の学校も秋スタートがいいのでは?
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日本の学校が秋スタートになると、多くの国とサイクルが同じになるので、海外からの留学生を受け入れやすくなったり、逆に日本からも海外へ留学しやすくなったりといったメリットが出てきます。
ただ、現状では国家試験の多くや司法試験などが、春の卒業を前提として日程を組んでいること、同じように就職活動の時期も春卒業の生徒を前提に考えられていることなどの問題点があり、なかなか「せーの!」で秋入学に変更するのは難しいようです。
こうした事情もあって、2015年度から秋入学制度の導入を検討していた東京大学も一旦見送りとなりました。
4月の入学に間に合わない、秋入学がしたい、そんな人はどうする?
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心や体調の問題、家庭の事情など、さまざまな理由から、みんなと一緒にスタートを切れない人もいるはず。
そんな人はどうしたらいいのでしょうか?
小中学校であれば、途中からの入学も可能な場合が多いでしょう。
また、大学や専門学校の場合、秋入学を採用しているところも多いようですが、この場合秋卒となる可能性も高いので、注意が必要です。
なお高校の場合は、インターナショナルスクールが9月入学。
そのほか、通信制高校では4月や9月だけではなく、様々なタイミングで入学できる学校が多いため、近年入学者が増えています。
なぜ通信制高校は4月入学でなくても大丈夫なのかというと、単位制という仕組みを利用している学校がほとんどだから。
簡単に言うと、よくある日本の高校で採用されている学年制の場合は、1・2・3学年と分かれて勉強し、学年の終わりに単位を取得する仕組みです。
一方、単位制の場合は、学年の枠がなく、必要な単位を取れば卒業できるので、留年もないし入学時期を4月にこだわる必要もないのです。
まとめ
「桜が咲くころといえば新学期」というのは、日本独特の風習なんですね。
しかし今後、世界進出を目指す生徒や、働きながら・自分のやりたいことに打ち込みながら高校を卒業したいという生徒も増えてくるだろう中で、融通の効きやすい通信制高校の利用がますます広まっていくのではないでしょうか。