熊本県立玉名高校 同窓会会長の徒然日記

頼まれごとは試されごと^ ^

玉名高同窓会の特別な存在である在京玉高会の年に1度の総会と懇親会が2019年11月16日に東京都の海運会館大ホールで行われました。

その時の私岡田の挨拶の原稿です。

実際には、はしょって短めの挨拶にしたことを報告しておきます。

 

『こんにちは、只今ご紹介いただきました
T高24回卒の岡田信之です。


昨年まで熊本支部支部長だったのですが、今年から前田前会長からご指名いただき
今年から微力ながら会長という大役を仰せつかっております。


ちょっと耳を怪我しまして、
「嫁さんからかじられた」

と冗談で言うと

独身者からは
「夫婦生活って大変ですね」
とか

妻帯者からは
「ばれたんですね❗️」

とか勝手に想像されてしまいました。


このおかげで感染防止の抗生物質薬を飲む羽目になり、この1週間はお酒がドクターストップになりました。


しかし、今日は死ぬ覚悟で、最初のビール1杯だけはいただこうと決めています‼︎


少々自己紹介しておきます。


結論から申し上げますと、私は高校時代も含め、自分のやりたいこと、楽しいと思うことだけ、楽しい人とだけお付き合いさせて生きてまいりました。

就職し起業し事業をこれまで継続してまいりました。
まあ、それなりの楽しい人生を送っているつもりです。


その出会いの中心はやはりなんといっても玉高の先輩と同期そして同窓生の皆さんが中心人物です。


今でも、毎日玉高同窓会の皆さんとともに過ごしています。


もしそんな私に興味をお持ちの際には、Facebookに生まれてからのことを細か〜く書き始めましたので、ぜひお読みください。
現在まだ学生時代のスペイン留学までですけど。


ざっと申しあげますと、
高校時代のサッカー部顧問の世界史の古場先生にスペインの素晴らしさを教えていだだき、大学学生時代はスペインに10ヶ月遊学していた関係で、就職はせず、スペインで暮らしていく覚悟をしていました。


就職前年の4年生の10月に、外食のすかいらーくが社員持ち株会制度をとっていて、数年後に500店舗を目指し上場するとの情報を得て、同社に就職、8年間在籍しました。


10店舗しかなかったのが 現在は3,200店舗、年商3,600億円。


S52年4月入社の同期の谷 真君が今社長をしてます。


私の在職期間8年間の間に、すかいらーくとジョナサンが思惑通り相次いで見事に上場しました。

 


嫁は今はなき玉高の商業科出身の同胞で、
東京都下小金井での生活の中第1子も誕生しました。


その嫁が
「一軒家を」
とか、
「私立の有名幼稚園に」


とか言い出しまして、
今後どこでどう子育てして行こうか
と考えました。


すると当時、玉高12回卒の前田前会長の同期の橋村義信先輩からのお呼びかけもあり、故郷熊本で子育てと起業をしていくという、社会人としての第二の人生のチャレンジを始めたわけです。


起業のタネ銭はすかいらーくとジョナサンの持ち株で充分でした。


起業の目的は兼高かおるさんのように 
生涯世界中の旅をしていたいためで、
昭和63年に複数飲食店の経営を始めました。


複数店舗を各国料理店に、そしてそれぞれに店長がいればオーナーは現場にいなくても世界中を仕入れと、調査研究と称して周り、それでいて経営が成り立ちます。


30年間で何十回もスペインと世界各地を見て歩きましたが、この点では税務署に1度もとやかく言われたことはありません。


また、このように飲食店経営での、
「いかに自分のやりたいことを目指して楽しく経営するか、」


「いかに消費税と社保税を節税していくか、」


「いかに手持ちの現金を増やしていくか、」


そのへんの飲食店コンサルとして2019年現在、個人事業をしております。


結局S63からH30年まで30年間、飲食店経営を前述したように好きなようにやってきました。


昨年2018年の9月に長男に事業を継承しまして、私どもは玉名の実家に越してきてのんびり生活していたのですが
先程のように同窓会のお話が舞い込んで150度くらい?運命が変わりつつあります。


この会が始まる前に在京玉高会のみなさまとお話しさせていただきました。
在京玉高会も、同窓会本部も運営がなかなかたいへんです。


母校玉名高校も定員割れの問題とかあり、
決して安泰ではありません。

 

同窓会の運営も大変な時代ですが、逆に言えば日本中また世界中が交通インフラとネットインフラが充実してきた現在、いろんな企画が発信できそううです。


その中でも在京玉高会は玉高の同窓会の中で地域的にも、人材的にも最先端の会です。
ぜひ母校、同窓会をこれからも牽引していく力強いリーダーシップを期待いたします。


私も、在京玉高会の会員がますます増えていくことや、もっと活動しやすいようにバックアップしていきたいと思っております。


あれやこれや思いつくままにことばを並べましたが、私の玉名高校と、在京玉高会に対しての感謝の気持ちと挨拶にかえさせていただきたいと思います。
ご清聴ありがとうございました。』