よしひろくん、村中くんありがとうね!
本日は、41回卒同期会にお招きいただきありがとうございます。
今日という日をとても楽しみにしていました。まずは御礼申し上げます。
被害に遭われた方お亡くなりになった方々には深く哀悼の意をささげます。
昔結婚式で言い尽くされた、人生には3つの坂がある。上り坂、下り坂、そして、まさか。
今年はこきっとこんなビックリ事の連続かもせれませんね。
間違っても真っ逆さまにならないようにしてください。
第41回卒業といえば、僕が24回だから17歳の差、今年71歳だから、皆さんは今年54歳という事ですね。
その54歳っていうのは、人生の中で社会的地位と気力と体力がバランスよくみなぎって、いよいよ仕上げの時期にいる時ではないでしょうか。
今日はその年代に関してお話しして挨拶にかえさせていただきたいと思います。
結論からさきに申します。3つのことをお伝えします。
1つめは
皆さん方54歳の人たちには
好きなことしかするな、やりたいことしかするな、今のうちに何でも好きなように
でないと、すぐ60歳がくる!
2つめは
お友達を大事にしてくださいね。
というのは、人との出会いが運命を変えてしまいます。
これから皆様方が迎える50歳代後半というのは、人生の中での仕上げの時です。
先ほども申しましたが、大事な時なのです。
60歳になる前にぜひその辺のところ大事にしてください。
その先に待っているのは、次の分岐点60歳です。
60歳が近ずくと約束、定年とか事実上の定年退職とか転換点です。
実はその頃に同窓会と言うのが身近になってくるわけです。
本当の意味での地元でのお友達っていうのは、高校の同期の中から出てくるのではないでしょうか。
3つめがそのことです!
そのためには同期会をたくさんやってください。できれば10年に1度はやっていただきたいもので、中には5年ごとに必ずやっている同期会もあります。ぜひお願いします。
同窓会本部のポイントも実は同期会です。それを大事に同窓会運営をしていきたいと思っています。
皆さんが一生懸命自分たちの仕事に誇りを持って、自分の趣味、娯楽、スポーツ、芸術、自分のやりたいことをなんでもやって、そして自分たちの子供や孫ちゃんたちにもやりたいことをやらせ、新しい世界を作っていくっていうのが時代から時代へとのバトンタッチだと思います。
そういう意味では、同窓生を中心にした友達つながりを大事にしていけるような環境を作るのが我々玉名高校同窓会の役目だと思っています。
僕としては今後もずーっと皆様方と寄り添っていきたいと思っていますので、これから先も、毎年つながりを持っていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
本日ご出席の皆様、先生方、ご家族の方々のご健康とご多幸を祈念いたしまして挨拶にかえさせていただきます。
本日はありがとうございました。