今年玉名高校と、附属中学校に入学したピカピカの360人の生徒たちへ。
これから、このブログで同窓会会長として、世の中のことを正しく少しずつ伝えていきたいと思ってる。
また年に何回かは抜粋したものを印刷して配ろうとも思っている。
先生たちでは、絶対に教えてくれない、世間の表側と裏側の見方のことだ。
みなさんは、これから3年間、あるいは6年間は学校でいろいろ学んでいく。
そして一般には、新聞、テレビ、雑誌、家庭、お友達などから知識情報を得ていく。
その段階で自分の考えや方針が定まってきて、卒業後の進路を決め、ほとんどの生徒が思い思いの大学に進学していく。
それではまず今日はこの大ウソの事実を知っていて欲しい。
これまでにこんなコメント聞いたことないかい？
「国の借金が1000兆円もあるので、増税しないと財政破綻になるｩ。
国民一人当たりに直すと800万円にも。
こんな借金を自分の子や孫に背負わせていいのか。
借金を返すためには増税が必要でまずは消費税からだ。」
とね。
でもこれは財務省と政府や御用経済学者側からの見方言い方であり、下記の学者のような意見もある。
つまり日本の財政は、赤字国債など大ウソであり、まともな財政の範囲である。
今のデフレ不況は、その緊縮財政が国内の企業と個人にお金を回していないせいであると言っている。
確かに国中の大規模な公共事業は無いし、政治のせいなのか、格差が広がり、正社員と派遣との格差も大きくなってきている。
